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2008年 01月 29日
物凄くネタばれのあらすじ
今回はデズモンドのエピソードから始まる。 チャーリーとハーリーはデズモンドに呼ばれ森に行くと、そこにロックとサイードが待っていてエコが死んだと知らされる。 原因を尋ねる二人に、ロックは「エコは森に殺された」と謎のような事をいう。 話をしている最中に、デズモンドが突然海岸に向かって走り出し、そのままどんどん海に入り込んで行く。 皆が見ていると、その先に誰かが溺れて浮いている。どうやらクレアのようだ。 驚いたチャーリーも海へ。しかし、その時既にデズモンドが岸にたどり着き、そのまま人工呼吸を施すとやがてクレアは息を吹き返す。 なぜデズモンドにクレアが溺れている事が判ったのか不振がるチャーリーに、デズモンドは曖昧に答える。 しかしハーリーは「デズモンドには未来が予見出来るんだ。だってこの前、雷が落ちるのもわかったじゃないか」と言う。 真相を確かめようとデズモンドを泥酔させるチャーリーだが、デズモンドは相変わらず誤魔化そうとする。 チャーリーが臆病者呼ばわりすると、デズモンドは「あの鍵を回した時、俺に何が起こったかお前に判るか」と逆切れ。 そこで画面がフラッシュバックになる。 鍵を回して気を失ったデズモンドが目覚めると、そこはデズモンドのフラットで婚約者のペニーがいた。 デズモンドはどうやら高い所から落ち、気を失っていたらしい。 でも、今回はいつものフラッシュバックと違い、これはデズモンドが鍵を回した後の記憶らしい。 と言う事はデズモンドは過去にタイムトラベルしたのか? その中でデズモンドはペニーとの結婚の許しをもらいにペニーの父親に会いに行き、物凄く馬鹿にされて傷つく。 ところがその帰り道で、ストリートで歌うチャーリーに出会う。 チャーリーに「島で会ったよね」と言うと「いいや知らない」と否定され、「薬でもやっているんじゃないの」と言われてしまう。 混乱した記憶の中ペニーの指輪を買いに宝石店に行くと、そこのオーナーの女性が「あなたはペニーと結婚しない。あなたは島に行って3年間数字を入力し続ける」と預言者みたいなことを言う。 観てる方はこのあたりで、このフラッシュバックが過去の話なのか未来の話なのか、はたまた夢なのか頭がごちゃごちゃになる。 シュールというか、形而上学的というか、デビッド・リンチ的難解さ。 その後女性は「宇宙で起こることは予め決められている。あなたにとって数字をを入力する事が一番大切な事だ」とまで言う。 しかし納得出来ないデズモンドは、指輪を買う。 その後ペニーにプロポーズするつもりで二人で写真を撮ったところ、それが島で自分が持っていた写真だと気付き驚愕するデズモンド。 やはりあの宝石店のオーナーの言ったことは本当だったのかと急に弱気になり、ペニーに別れを切り出す。 思いがけない展開にペニーは困惑するするが、デズモンドが本気だと知って「臆病者」と言い残して去る。 落ち込んだデズモンドがバーで飲んでいると、既視感のある出来事が次々起こり、デズモンドがはっとすると、ドアが開いてやはり以前見たとおりに知り合いの男が入ってきてバットを振り回す。 予め知っていたデズモンドは側にいた男を逃がすが、自分がバットに当たって失神。 気が付くと全裸で森で目覚め、手にはペニーと撮った写真が。 そこで話が現在に戻り、酔いから覚めたデズモンドは鍵を回したら未来が見えるようになったとチャーリーに話す。 チャーリーが「クレアが溺れているのが見えたの?」と聞くと、意外な事にデズモンドは「溺れ死んだのはクレアではなく、それを助けようとした君だ」と言い、「雷で死んだのも君。僕は2度君を助けたが、いつまでも助け続ける事は出来ない。気の毒だが、君は死ぬ」と予見する。 場面は「他の者たち」の所から逃げ出し島に向かってカヌーを漕ぐソーヤとケイト。 ケイトはジャックを置いてきてしまった事でどうしても気が咎め、帰ってジャックを助けようと言い出すが、ソーヤはもとより一緒に逃げたカールにまで反対され、とりあえず島に上陸する事に同意する。 でも、ソーヤとケイトは険悪ムード。 ケイトは自分を犠牲にしてまで二人を助けてくれたジャックに心を動かされて、相変わらず利己的なソーヤに早くも興ざめし始めている。 つんけんするケイトにソーヤが「お前が罪悪感を抱いているのは、ジャックを置いて来た事にじゃない。俺が殺されると思ったから、俺と寝た事にだろう」と指摘すると、ケイトは思わす黙り込む。 森の中を移動しながらケイトが、「ごめん、で元にもどせる?(二人の仲を)」みたいな事を言うと、意地になったソーヤもそれに同意する。 一方残されたジャックはソーヤたちが入れられていた檻に入れられている。 そこへジュリエットが、ベンが感染症で様態が悪化しているので助けて欲しいと頼みに来るが、その際自分は仲間を殺し、監禁される事になったと告げる。 ジュリエットの尋問のため、檻から出され連行されるジャック。 尋問官のイザベルという女が、「ジュリエットがあなたにベンを殺せと言ったのは本当か」と聞くとジャックは「お前たちを仲間割れさせようとして言ったんだ」と言う。 イザベルはそれがジュリエットを庇うための嘘と見抜き、ジャックを檻に戻す。 しばらくすると檻にアレックスがやって来て、ジュリエットがケイトとソーヤを逃がすために仲間を殺し、その為に判決を受ける事になったと告げる。 それを聞いたジャックはベンの治療をする代わりに、ジュリエットの罪を見逃せとベンに迫る。 ベンはイザベルに命令書を書くが、その際「罪を見逃す代わりにマークを付けろ」と書き加える。 おかげでジュリエットは背中に焼きごてのようなもので縦長の*マークみたいなのをつけられてしまう。 ジュリエットはジャックに「あなたたちの仲間が攻めてこないうちに、ここを撤収することになった」とジャックに告げる。 一行はジャックも含めてボートに乗って漕ぎ出す。 浜辺のハーリーの所に、ウォルトの愛犬だったヴィンセントが人間の腕らしきものを咥えて来る。腕にはどうやら車のキーらしきものが。 後を追ったハーリーは、転倒したバスを見つける。 みんなの気晴らしのためにも、バスを動かそうと言い出すハーリー。でも一緒に来たのはジン唯一人。 その頃、浜辺にソーヤとケイトが到着。みんなに歓迎されている。一緒に逃げたカールは、一人でどこかに行ってしまった。 浜辺に戻った途端、ソーヤは自分の荷物が皆に略奪されているのを知ってかんかん。相変わらずせこい。 文句を言いにハーリーの所に行くと、ハーリーはソーヤが戻ったので大喜び。しかもバスの中にダーマ・イニシアチブのビールが一杯ある、と言ったもんだからソーヤも喜んで、皆でバスを起こして中を探索。早速ビールを飲んでご機嫌のソーヤ。 ハーリーは自分とチャーリーの呪いを払うため、急な斜面からバスを転がし、大岩にぶつかるのを回避できたら呪いが解けると信じ、ソーヤとジンがとめるのも聞かず決行する。 バスは見事岩を迂回し、大喜びのハーリーとチャーリー。 その一方で、ビーチではロックとサイードがケイトから捉えられた時の話を聞いている。 ケイトは何が何でもジャックを助けに行くと言い、しかも助けてくれる人間の当てがあると言って、一人で行ってしまう。 後を追ったロックとサイードは、ケイトにエコの杖の話をし、その杖が示した方位に「他の者たち」の基地があるに違いないと、皆でそちらを目指して歩き出す。と、そこにルソーことダニエルが現れる。 加勢を頼むケイトに、「何で私が?」と問い返すダニエル。すると「向こうにはあなたの娘のアレックスがいるから」とケイトが答える。驚く一同。 杖の方位を目指して2日間歩き続けると、小屋を発見。そこには以前ハッチ内で見たビデオに写っていた、アイパッチの男が。 近づくといきなり発砲され、サイードが負傷するが、なんとか男を制圧。 アイパッチ男は名をミハエルと言い、ダーマ・イニシアチブ最後の生き残りだと告げ、事の顛末を語りだす。 ミハエルはソ連の軍人で、冷戦種結後ダーマの募集広告を見てこの地に来たと言う。 だが現地には以前からの住民がいて戦闘状態になり、ダーマは壊滅。ミハエルは敵との協定で決められた境界線内で暮らしていたのだというのだ。 でも、実はこれは大嘘でミハエルも「他の者たち」の仲間であると言う事をサイードが見抜き、格闘の末ミハエルを拘束する。 なあんだ、やっとダーマ・イニシアチブの事が判ると思ったのに。 地下室を探索すると、そこには爆弾が設置されていた。 その間コンピューターを相手にチェスをするロック。何回目かにコンピューターに勝つと画面に例の東洋人が現れ、「そこが敵に襲われたのなら7-7を押せ」と言う。 で、何故かロックはそのキーを押しちゃうんだねえ。 外に出てダニエルと合流する一行。その直後爆発が起こる。どうやらロックがキーを押したせいのようだ。 ロックのした事に怒るサイード。だがぐずぐずしている暇はなく、ジャックを救出すべく、一行は「他の者たち」の本拠地を目指す。 呪いが解けたとご機嫌のハーリーたちは森でピンポンの台を見つけ、大喜び。 そこへソーヤがやって来て、俺と勝負して俺が勝ったら、略奪した荷物を返せと持ちかける。 名乗り出たのはなんとハーリー。ちょろいもんだと高をくくっていたソーヤだったが、結局11点差で大負けする。 がっかりしているソーヤの所に「あんたが欲しいのは、こんなのだろう」と、ハーリーがエロ本を持ってくる。 そして「ケイトにはサイードとロックが付いているから大丈夫だよ」とソーヤを慰める。 ケイトの事が心配で、いらつくソーヤを気遣うハーリー。優しいね。 でもソーヤは見抜かれて照れ臭いやら、やっぱり安心できないやらで、「気休めをありがとう」とかなんとか憎まれ口をたたく。 「他の者たち」の基地をめざす間、ミハエルは次のような話をする。 以前は潜水艦で自由に外の世界と行き来が出来たが、2週間前の電磁波パルスのせいで、今は潜水艦の制御が不能になったこと、「他の者たち」には偉大な指導者がいて、それはベンとは別人であること、彼ら4人は「他の者たち」が集めようとしている人間のリストには載っていないこと。 そうこうするうち、一行の眼前にまたもや奇妙な物が現れる。大きな石版の上に半円球が乗ったものが平原に並んでいるのだ。 サイードはそれが、セキュリティ装置ではないかと言う。 するとロックが、止める間もなくミハエルの背中を押して、その間を通してしまう。するとミハエルは、口から泡を吹いて苦しみだし、悶え死ぬ。 またもやロックの勝手な行動に怒るサイード。 一行は木のブリッジを作って、装置の上を通過する事にして作業を開始。出来上がったブリッジを亘り、無事警報装置を突破。そしてとうとう「他の者たち」の居住区を発見。 ところがそこで見たジャックは、あろうことか他の者たちと楽しそうにフットボールに興じていた。 浜辺ではクレアが絶好のアイデアを思いつく。渡り鳥の足に手紙を付けて飛ばそうというのだ。そのために鳥を捕まえる罠を作ろうと皆に提案するクレア。 ところがチャーリーはその話に全く乗り気でない。それどころかデズモンドまで邪魔をしようとするため、クレアは怒る。 原因を突き止めようとデズモンドの後を付けると、彼は一人で渡り鳥を捕獲している。 近寄って問い詰めると、自分の予知能力の事を話してくれる。 「チャーリーが鳥を捕まえようとして、足を滑らせて溺れる所を見た」と告白するデズモンド。 すべてを納得したクレアは、デズモンドが捕えた鳥にチャーリーと二人で手紙を結びつけ、離す。 こちらはケイトたち一行。 ジャックの様子を見て4人は不振の念に捕らわれるが、とにかく理由を確かめようと夜になるのを待って、ケイトがジャックの家に侵入する。 ジャックは驚くが、家は監視カメラで見張られており、ケイトとサイードはあえなく捕らえられる。 一方ロックは、こっそりベンの家に忍び込み潜水艦のありかを聞き出そうとする。 口を割らないベン。そこへアレックスが訊ねてくる。ベンを人質に取り、サイードのバッグを取ってこさせるロック。中には爆弾が入っている。 ベンはロックが潜水艦を爆破するつもりらしい事を察する。なぜならロックは、島を出る事を恐れているからだ。 ケイトが監禁されているところにジャックが来る。 「どうして戻ったんだ」とケイトを責めるジャック。ケイトはケイトで、ジャックが彼らの仲間のようになっているのは何故か知りたがる。 そこでジャックは「家に帰してくれるよう、彼らと取引した」と告げる。 ベンはなんとかロックに潜水艦爆破を思いとどまるよう説得する。が、ロックの決心は固い。 アレックスを連れて、潜水艦に案内させるロック。そしてためらうことなく爆弾を仕掛ける。 森の中に隠れていたダニエルは、16年ぶりに我が子の姿を認め涙ぐむ。 潜水艦を出たところで「他の者たち」に拘束されるロック。 そこへジャックたちもやってくる。 その後ろで潜水艦が爆発。望みを絶たれたジャックとジュリエット。 ロックが拘束されている所にベンがやってくる。 ベンは言う。「君が潜水艦を壊した本当の理由は、この島にいれば彼に見つからないと思ったからだろう」と。 そしてさらに「君とこの島は霊的につながっている」と述べ、ある部屋の前にロックを連れて行く。 「見てごらん」と促すベンに、恐る恐るロックがその部屋を覗くと、なんとそこにはロックの実の父親、ロックから腎臓を奪い、殺そうとしたアンソニー・クーパーが椅子に縛られ猿轡をかまされていた。 物凄く長くなってしまったので、フラッシュバックのあらすじと感想はまた後日。
by chiesan2006
| 2008-01-29 02:48
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