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2008年 08月 26日
先日も書いたように、事前にいろいろな事が起こり、とりあえず開催はしたものの今度は開催期間中の事が心配だったが、大きな事件もなく終了し、単なるファンながらほっとした。 それでも、今日のワイドショーをみていたら、東京オリンピック以来40年間、すべての大会に応援に行っているオリンピックおじさんが、今回の大会は100点満点中30点と言っていた。 なんでも公費の応援団が組織され、あらゆる会場に派遣されていたらしく、おかげで他国の応援に来ている人たちのみならず、自国の選手からも顰蹙を買う一幕もあったらしい。 そのうえ直前にあれだけチケットが不足していたのに、実際はずいぶん空席もあったということだ。 今回の大会は、中国という国の威信を掛けた大会になることが事前から予想され、加えて日本選手はアテネほどのメダルは取れないだろうといった予測も飛び交い、始まる直前までは今ひとつ乗れない感じがあったのだけど、夜の丁度いい時間帯にリアルタイムで観戦できる競技が多かった事もあって、やっぱりせっせと見てしまった。 なにしろ私は運動神経が鈍いどころか、ほとんどないような人間なので、オリンピックに出場している選手たちは私にとっては皆超人としか言いようがなく、4年に1回の超人たちの祭典には、目が釘付けになってしまうのだ。 そんな超人たちの祭典の中で、今回最も感動したのが、女子のソフトボールだった。 前日の準決勝アメリカ戦で、延長9回の表でアメリカに打たれた時には見てられず、後で結果をみたら負けて敗者復活でオーストラリアと戦うと事になっていて、その上試合はダブルヘッダーだという話。 で、テレビをつけたらまた上野が投げてて、うそ~っ、そんなのありかよ、と思っていたら延長戦に突入。こんなに投げ続けて大丈夫かと思っていたらやっぱり打たれて、はらはらしてたら打線ががんばって逆転勝利。思わず、「やった、やった」と叫んだ。 上野はなんとこの日だけで21イニング318球も投げた。凄い。高校野球だってこんなに投げない。 でも決勝に進んだはいいけど、日本には上野に変わる投手はいないと言う事で、決勝も強豪アメリカ相手に上野が続投。 物凄く応援してたけど、内心では勝てると思っていなかった。 でもテレビで解説者の宇津木麗華さんが、「上野はこの日のために4年間がんばったんだから大丈夫」と自信満々。 雨で途中中断後、ピンチを背負うも凄い精神力で切り抜け、最終回には守りの選手のスーパープレーも出て、アメリカを3-1で撃沈した。 もうほんと、テレビの前で小躍りしちゃった。ほんと偉かった。ソフト、ロンドン以降復活させて欲しいね。 それ以外にも北島康介の2大会連続、金メダル2個獲得も凄かったし、陸上の最終日に行われた男子400メートルリレーの銅メダル獲得も感動した。なんだかんだいっても日本選手は思った以上によく頑張った。 そんな中、金メダルには届かなかったけど印象に残ったのが、フェンシングで銀メダルを獲得した太田雄貴君。 この人、試合の様子もさることながら、ワイドショーで流された幼稚園時代の運動会のホームビデオで、逆上がり連続12回転というのをやっているのを観て驚嘆した。これはどういうことかというと、ちびの幼稚園児が地面に足をつかないで、鉄棒を後ろ周りで12回回転してみせたということ。 生まれてこの方逆上がりが1回も出来たためしのない私にとって、この子は正に超人幼稚園児だ。 それから、メダルと関係なく、見てて疑問符が浮かんだのが柔道とマラソンと野球。 大会序盤に行われた、谷亮子の猫の引っ掻きあいみたいな全然谷らしくない試合だった準決勝をはじめ、なんだか柔道が全然変わってしまって面白くなかった。 理由はいろいろあるようだが、こんな風に本来の柔道からかけ離れ、しかも見てて面白くない試合ばかりしていたら、ファンが離れていってしまうんじゃないの。 結局、従来の柔道にこだわった日本とフランスは不調に終わり、大会後フランスから協会に文句が出たらしい。 最重量級で金メダルを取った石井慧が「時代の変化に対応できる人間が勝つんだ」みたいな事を言ってたけど、それでいいのかな。 見る側としては、勝っても見ててつまらない試合は見たくない、と思うけど。 それに6人の出場者のうち、事前の棄権2名、途中棄権1名って前代未聞の結果に終わったマラソン。 国内予選の時から、女子マラソンの黄金時代はもう終わったなと思ってたけど、やっぱり予想が当たった。 男子はアフリカ勢の身体能力に付いていける選手は当分現れそうもないし、こちらも苦戦が続きそう。 日本人はマラソン大好きだし、テレビでも高視聴率をとるみたいだから、こんな状況には関係者も頭が痛いだろうな。 それから野球。去年WBCであれだけ感動的なシーンを見せてくれたのに、今回は行く前から全然覇気が感じられず、どう見ても金メダルは無理そうだった。 こちらも内情がいろいろあるようで、だったらオリンピックからはずれて良かったんじゃないの、と思ってしまった。 と、ちょっと批判じみたことも書いちゃったし、問題がいろいろあるのもわかっているけど、でもやっぱりオリンピックは面白い。 日常的に抱き合うという習慣がない日本人が夢中で抱き合ってるのを見られるのは、多分スポーツの場くらいしかないと思うので、それを見てるだけで月並みだけど「感動をありがとう」って言いたくなってしまう。 ロンドンでは、選手たちは今度はどんな活躍をみせてくれるんでしょうか。きっと寝不足になりながら、また見ちゃうんだよね。
by chiesan2006
| 2008-08-26 02:02
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